2011年09月08日
この子のために
はいさい カナイです。
今日は日記を書こうか悩んでいたことがあって・・・
でも 悩んでいても 俺はしあわせにはしてあげられないし・・・
で、思い切って書く事にしました。
ゆんたくにご来店くださったことがあるお客さんはご存知だと思いますが
ゆんたくのカウンターには小さな水槽があります。
なかには海水魚が泳いでいて
ニモで人気のカクレクマノミ

真っ青で俊敏なデバスズメ

そしてあまり姿を見せませんがキャメルシュリンプというエビがいます。

もちろん人気者はクマノミ



しかし・・・
このクマノミ 見かけにおよらず非常に攻撃的で気性が荒いのです。
クマノミは基本的にはじめは全部男の子だそうです。
そしてその中でメスになる大きな個体が現れて
群れの中の優秀な男子とペアになります。
自然界ではご存知のようにイソギンチャクの中に隠れて暮らします。
イソギンチャクにも守ってもらいながらも
夫婦は必死で自分たちの巣やテリトリーを守ります。
近づいてくるモノは例え人間でも威嚇して攻撃してきます。

水槽の中で末永く暮らすペアを作るためには
最初から2匹入れるだけではダメだそうで・・・。
ゆんたくにも最初は4匹のクマノミ君がいました。
時期に一番強い子がメスになり 1匹の夫を選んだようです。
そして・・・クマノミ君が1匹 死んでいました。
「あぁ・・・かわいそうに」と埋葬しましたが
この時 僕は知らなかったのです
この死んだ子は 夫婦に攻撃されてしまっていたのです。
そうとも知らず3匹を一緒に泳がせ続けていたら
先日・・・ここにはとても書けないような惨事がおこってしまいました
慌てて ペアじゃない1匹を隔離しました。
なので1匹だけ小さな外付けケースで飼育されてるのです。
「なんでこの子だけ外なの?」とよく聞かれますがそんな理由がありました。
青いデバスズメは素早いのでクマノミには捕まらないので平気なのです。
そして尾ヒレも背ビレもボロボロになって瀕死だったこの子も
今では立派に復活して成長して 大きくもなりました。

(本人画像)
でもゆんたくにはこれ以上水槽を増やす場所もなく
かと言って同じ水槽に戻せばまた同じことの繰り返し・・・
本当に大切に世話をして元気にしました。
でも このまま一生 この小さなケースの中で
1人寂しく暮らすのを想うとかわいそうで。
そこで。
どなたか海水魚の飼育経験のある方。
または現在飼育中の環境整備の出来ている方。
そしてなによりも
この子を大切に愛してくださる方。
この子を里子にもらってもらえないかなと思っています。
本当は一番愛着もあるし大切な僕の家族ですが
僕の無知ゆえにこんな生活を強いるコトになってしまいました
もちろん攻撃したクマノミ夫婦はちっとも悪くないのです。
本能で自分たちのテリトリーを守ろうとしただけなのですから。
海ならね。どこまででも逃げられるけど小さな水槽では・・・ね。
本当にかわいそうなクマノミ君なのです。
もちろん適合者がみえなければ僕も親として最後まで大切にしますが
もし、もし この子にもっとしあわせな未来があるなら
里子に出して 好きな相手に出会って結婚したり
友だちと広い水槽で楽しく暮らしたり・・・。
そういう未来があるなら しあわせになって欲しいなと思うのです。

そうだなぁ・・・名前は「うるま」にしましょうね。
今 考えた。珊瑚って意味です。
では 長々と書いてしまいましたが・・・
もし我こそはって方が見えましたらご一報を。
僕のうるまをゆたしくうにげーさびら(´;人;`)
オマケ
今だけランチのセットドリンクに・・・
コーラと八重山緑化のマンゴージュースが
お選びいただけるようになってまぁす。今だけだよ(笑)
是非 週末はゆんたくにめんそ~れ^^*
うるまも待ってる

よ~~
今日は日記を書こうか悩んでいたことがあって・・・
でも 悩んでいても 俺はしあわせにはしてあげられないし・・・
で、思い切って書く事にしました。
ゆんたくにご来店くださったことがあるお客さんはご存知だと思いますが
ゆんたくのカウンターには小さな水槽があります。
なかには海水魚が泳いでいて
ニモで人気のカクレクマノミ


真っ青で俊敏なデバスズメ


そしてあまり姿を見せませんがキャメルシュリンプというエビがいます。

もちろん人気者はクマノミ




しかし・・・
このクマノミ 見かけにおよらず非常に攻撃的で気性が荒いのです。
クマノミは基本的にはじめは全部男の子だそうです。
そしてその中でメスになる大きな個体が現れて
群れの中の優秀な男子とペアになります。
自然界ではご存知のようにイソギンチャクの中に隠れて暮らします。
イソギンチャクにも守ってもらいながらも
夫婦は必死で自分たちの巣やテリトリーを守ります。
近づいてくるモノは例え人間でも威嚇して攻撃してきます。

水槽の中で末永く暮らすペアを作るためには
最初から2匹入れるだけではダメだそうで・・・。
ゆんたくにも最初は4匹のクマノミ君がいました。
時期に一番強い子がメスになり 1匹の夫を選んだようです。
そして・・・クマノミ君が1匹 死んでいました。
「あぁ・・・かわいそうに」と埋葬しましたが
この時 僕は知らなかったのです

この死んだ子は 夫婦に攻撃されてしまっていたのです。
そうとも知らず3匹を一緒に泳がせ続けていたら
先日・・・ここにはとても書けないような惨事がおこってしまいました

慌てて ペアじゃない1匹を隔離しました。
なので1匹だけ小さな外付けケースで飼育されてるのです。
「なんでこの子だけ外なの?」とよく聞かれますがそんな理由がありました。
青いデバスズメは素早いのでクマノミには捕まらないので平気なのです。
そして尾ヒレも背ビレもボロボロになって瀕死だったこの子も
今では立派に復活して成長して 大きくもなりました。

(本人画像)
でもゆんたくにはこれ以上水槽を増やす場所もなく
かと言って同じ水槽に戻せばまた同じことの繰り返し・・・
本当に大切に世話をして元気にしました。
でも このまま一生 この小さなケースの中で
1人寂しく暮らすのを想うとかわいそうで。
そこで。
どなたか海水魚の飼育経験のある方。
または現在飼育中の環境整備の出来ている方。
そしてなによりも
この子を大切に愛してくださる方。
この子を里子にもらってもらえないかなと思っています。
本当は一番愛着もあるし大切な僕の家族ですが
僕の無知ゆえにこんな生活を強いるコトになってしまいました

もちろん攻撃したクマノミ夫婦はちっとも悪くないのです。
本能で自分たちのテリトリーを守ろうとしただけなのですから。
海ならね。どこまででも逃げられるけど小さな水槽では・・・ね。
本当にかわいそうなクマノミ君なのです。
もちろん適合者がみえなければ僕も親として最後まで大切にしますが
もし、もし この子にもっとしあわせな未来があるなら
里子に出して 好きな相手に出会って結婚したり
友だちと広い水槽で楽しく暮らしたり・・・。
そういう未来があるなら しあわせになって欲しいなと思うのです。

そうだなぁ・・・名前は「うるま」にしましょうね。
今 考えた。珊瑚って意味です。
では 長々と書いてしまいましたが・・・
もし我こそはって方が見えましたらご一報を。
僕のうるまをゆたしくうにげーさびら(´;人;`)
オマケ
今だけランチのセットドリンクに・・・
コーラと八重山緑化のマンゴージュースが
お選びいただけるようになってまぁす。今だけだよ(笑)
是非 週末はゆんたくにめんそ~れ^^*
うるまも待ってる



Posted by ゆんたく海賊団船長@カナイ at 22:33│Comments(0)
│乗組員の話